これが決めて!助産師を選択した理由 これから助産師を目指す方へ

助産師

こんにちは!

最近毎日の気温差が激しいですね💦

今日は助産師を選択した理由をお伝えしたいと思います。

これから助産師を志す皆さんにとって有意義なものになりますように♬

先ず皆さんは、どうして助産師になりたいですか?

そこが明確でないと助産師になること自体をオススメしません。

なんなら心身共にハードなお仕事だから。

助産師は、同時に二つの命を預かる職業であるため、先ずは安全が求められます。

そこで、日々の忙しさに麻痺して

なんで助産師になったんだろう私。。。なんて思う日もあるでしょう。

そうなって当然です。

考えなんて変わるものなんだから。

だからこそ、今決める決断一つ一つを大切にしていきましょう。

先ず助産師と看護師の違いを説明していきます。

私は、先ず看護学校にて看護師教育を受けていました。

その後 大卒資格を得るために大学へ編入学。

そこで 助産師教育を学びました。

看護師と助産師で、明らかに違うのは助産診断です。

看護診断は、医師の診察を元にしたり、あくまで診断です。

そして医師の指示を元に動きます。

助産診断は、助産師自らが 今目の前で起こっている事を診断しながら、お産を進めていくことにあります。

病院では、正期産なら スムーズに進んでいれば、生まれる直前に助産師が医師を呼んで立ち会ってもらいます。

また、助産院として開業し お産を取り上げる事だってできるんです。

助産師一つとっても、様々な活動の場があるので、やりたい事 エネルギーに溢れた方が助産師になっている!っと感じます。

私はというと、、、

私は、大学で助産師資格を取るつもりはありませんでした💦

大学院まで行って 救急の専門看護師を目指していました🤓

でも、大学に編入学した際に、助産師コースに進むために必要な単位は取っておこうと受けた授業で度肝を抜かれたんです‼️

もう 助産診断がオモロくて堪んない❤️

もう 助産師になるしかない!っと思った瞬間でした。

学べば学ぶほど 診断していく面白さを感じました。

私 助産師になりたい!!!!!

その頃 同期は約80名。そこから助産師を希望しても 助産師選択コースに進めるのは多くて10名💦

かなり狭き門です。

尚且つ3年次編入をした10名は、およそ助産師コースを希望して入学した友人も多い😅

私のスタートはかなり遅かった。(大学入学時は助産師を希望していなかった。編入学試験では受けた3つの国公立大学全てパスしましたが、家からの近さと 高校時代の塾校長の一言で決まりました)

大学に入ってからは、看護師の夜間バイトをしたり、家庭教師を掛け持ちしたりと日々楽しくスクールライフをエンジョイしていました。一応人並みに勉強をしていたと思います。

いざ助産師選択コースの試験が迫ってくると 焦る焦る💦

ヤバイ!全然時間が足りない💦

そして助産師選択コースの試験がありました。

当時 何人が受けたかは覚えていません💦

発表は翌日だったかと思います。

合格者は予定の10名を下回る七人。その内編入生からは2名が合格しました。

なんと その2名のうち1人が私だったのです🤓💦

合格発表後に教授に聞いたら 『貴方が7番目よ。しっかり勉強しなさい。』と熱い言葉をかけて頂きました。

そこからは 助産師の勉強に明け暮れる日々。

実は大学2年間のうちに2回手術したり、結構色々あったりしたんで、

本当に濃い〜大学生活でした。

私の通った大学は、助産師選択コースの自主性を重んじて 結構自由でした。

でも自由であるが故に、自己決定を求められる。

家庭訪問も、1回目だけついてきてくれて 後は勝手にどうぞ♬的な感じで バンバン行ってきました!

なので保健師として訪問は苦じゃなかったのかな?なんて考えたりします。

ただ助産師学生時代の継続事例でハプニングが!!!

なんと 継続事例がお産の時に私呼ばれず産まれていました(笑)

もう笑うしかない。

なので、そこから再度継続さん探し♬

そこも先生は手伝ってくれない。もう自力で外来で声かけて探すしかなかったです。

それも縁で 産後も繋がりがあったりと、嬉しいこともありました。

自分が取り上げさせて貰ったお子が成長していく様は、何とも言えないです。

お母さん方とは、共にお産を乗り越えた同士のように、その後も関わらせて頂いています。

助産師になって良かったことは山ほどあるけれど、ならなければ良かったことは一つもないです。

強いて言うなら、あの忙しさ どうにかしてほしい。

お産が重なった時と静かな時のギャップが激しいとこぐらいですかね。

後は 子育て中に どうしていくか。

それって、

何をどう優先にしていくかに繋がってきます。

最初の方で説明した働き方を考えていく時期にも 女性として何やかしら差し掛かって来た時 今だから感じる気持ちや自分らしさを大切にして進んで貰えたらと思います。

全ての女性に幸あれ!!!

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