保育料無償化について
もう半年が経過したが、今の現状と課題について行政の見解と現場の声とを合わせて分析してみる。
見えてきた課題
◯待機児童が増えた。→待機児童の存在は社会全体に不利益を招く。生産性が落ちるからだ。
◯高所得者世帯に対する恩恵は大きい。実質かかっていた費用が無料になる。だからこそ、子作りをしよう!にはならないのが現状😅
本当の意味での貧困対策にはなっていない。
低所得者世帯では、既に保育料無料であったり免除率が高かったりと、そう無償化になったところで大差がないからか、高所得者が同じ補助を受けても気にしていない。
だが日本の子供の貧困率は経済協力開発機構(OECD)の平均よりも高く、低所得世帯の子供が十分な支援を受けているとは言い難い。
無園児対策はほったらかし。
日本に貧困問題を真に取り組む。
◯無園児を抱える世帯は経済対策だけでなく、人的支援も必要となっってくる。
生きていく上での当然の権利でさえ、知ることがない。
特に、生活保護世帯や母子家庭においては、なかなか世間を知ることがないように感じる。経済の本質や、どうお金が回っているか、などなど
生きていく上で必要な知識を身につける機会が乏しい。先ず親たち自身も同様の環境に置かれている。
これっていわゆる負の連鎖。。。。
どうしていきたいんだろうか。。。
こんなとこでグチグチ言わずに、率先して動ける立場になろう❣️
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