小顔効果と子供の歯科矯正を同時に あいうべ体操 

子育て

皆さん、『あいうべ体操』ご存知でしょうか?

  • あいうべ体操
  • 子供の歯並びを良くする方法
  • 歯並びと生活習慣
  • あいうべ体操と予防医学
  • 実際にあいうべ体操のやり方

結構雑誌なんかでも取り上げられています。また、体幹リセットの書籍にも掲載されています。体幹と歯並びって、関係あるんです。

私は、この『あいうべ体操』を、昨年知りました。

きっかけは、子供の歯科矯正でした。

子供達 歯並びを良くする方法

実は子供達三人共 歯並びが悪いんです。長男は、前歯の下側が、真ん中から奥に入り込んでいるような感じでした。長女は前後にガタガタ。

どうしよう。。。って考えながらも何もしない日々が続きました。毎日忙しさに圧倒されつつ、それを言い訳にしていた私です。

そんな中、3年前にママ友つながりで知り合った方から、今の歯医者を勧められ、通っています。

実は勧められた病院名を聞いて、すぐ受診したのではないんです。

今って感じた時に動きました。それが2年前ぐらいかな? 先ずは長男が4歳の時。そこから徐々に人数を増やしていき、今では2歳の次男も合わせて三人お世話になっています。

歯並びは、生活習慣の問題

その先生から、この『あいうべ体操』を教わりました。初めはただ単に子供の歯科矯正の為だと思っていました。

また、生活習慣リストなるものを渡され、日々の癖だったり、どういった寝相だとか、どのタイミングで歯磨きをするのか、どの姿勢で食べているのかなど事細かく掲載されているものにチェック方式で記入していきました。それを基に、歯並び以前の生活習慣の見直しから入ります。

それと合わせて、お家でできる、口と顔のトレーニング。遊びながら出来るので、毎日の日課のようなものですね。

その中の一つが、『あいうべ体操』です。

でも、子供と一緒に私自身もちょっと変わってきた感じがして、『あいうべ体操』で検索して見たり、体幹などの書籍を読み漁っていると、あいうべ体操が、ぽっぽっと出てきて驚いたんです。

そこで、歯科矯正だけでなく、ママも小顔だったり、予防医学の観点から健康を目指すためにこの『あいうべ体操』をやってみて下さい。

あいうべ体操で予防医学 

今回は、自然に口が閉じ、鼻呼吸を促してくれる〝あいうべ体操〟を紹介します。これは、みらいクリニック(福岡県)の今井一彰院長が考案した口呼吸予防の体操で、道具がいらず、どこでも簡単にできるのが特徴。

実は、予防医学の点からも、良いところだらけ!!!!

この先生、目標は受診後の笑顔ですと言われています。素敵な先生ですね。

顔の筋肉や、舌の使い方、それらをいっぺんに鍛えられるのが、この『あいうべ体操』です。

本来、舌は口を閉じた時に口腔の上あごにぴたりと付き、舌先が歯茎に触れるか触れないかくらいの位置で収まるのが正しい状態です(図)。しかし、最近は高齢者だけでなく、固い食べ物を食べる習慣が減ったことなどから若年層でも舌筋が衰え、舌が下あごに垂れて舌先が下の歯に付いてしまっている例も珍しくありません。

舌筋を鍛え、舌が上あごにぴたりと付くようになると、口からの呼吸の道が閉ざされ、自然と鼻呼吸ができるようになりますし、ふだん使っていない口まわりの筋肉を動かすことで表情が豊かになり、加齢による頬のたるみが改善するなど、女性にとっては嬉しい美容効果もあると言われています。

まず「あ」、「い」、「う」で口まわりの筋肉の準備体操をし、「べ」で思いきり舌を出します。思い切り口を開いたり閉じたり、舌を出したりすると、舌や頬の筋肉に痛みを感じると思いますが、筋肉痛になるくらいが効果的。

ただ、むせたり、顎(がく)関節症などであごを大きく開くことができなかったりする場合は「い」と「う」のみを繰り返してください。

あいうべ体操のやり方

毎日欠かさず「あいうべ体操」
※一連の動きを1セットとし、2~3回に分けて1日30セット以上

①のどの奥が見えるくらい口を大きく開いて「あー」と声を出す

②前歯が見え、頰の筋肉が両耳に寄るくらい口を大きく横に開き「いー」と声を出す

③唇をとがらせ、前方に突き出すようにして「うー」と声を出す(口を一文字に結ぶだけでは大きな効果が得られない)

④思いきり舌を出して「べー」と声を出す(あごを大きく開くのが難しい場合は、舌を上下左右に運動させてもOK)

簡単に出来て、尚且つ健康に美しくなれる。良かったらやってみてください。

全ての女性に幸あれ!女性性の解放を!

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